大晦日
大晦日にひでチンと友人Rが来訪した。
いや、来るなっつったんだけど、うちの両親に挨拶に来るとか何とかで。
そもそも、大晦日は友人R宅に集合する予定だったはず。
いやいや、モチロン俺は行かないよ。正確には行けないね。卒論あるし。
・・・なんでこいつら俺の部屋でこんなに偉そうなんだ?
おい、寝るな( ̄Д ̄)
いつもながら、ふてぶてしい奴らだ。
ひでチン&友人R「ホントは嬉しいんだろ?」
・・・絶句(゚Д゚)
とっぺす「帰れ」
そんなやり取りを、小一時間やった挙句、友人RのオウチからTELが入り、強制送還。
ひでチン&R「また来る」
その後はのんびり卒論製作。「行く年来る年」を見ながら年を越す。
1/7 (火)
ようやく卒論が終了。いやあ、だるかったね。
なにはともあれ、間に合って一安心。肩の荷が下りたよ。
近頃、うちのTVの調子が悪い。去年の暮れからなんだけどさ。
気がつくと、映画チックになってる。そう、上と下が黒いのよ。
最初は下のほうだけジラジラなってただけだったんだけど、だんだんひどくなってきた。
こないだは一本線になってた。
え?どういう状況かわかんない?
うーん、どういったらいいんだろう。
脳波計ってあるじゃん。あの、「ピッ・・ピッ・・ピッ・・」て鳴るやつ。
ちょうど切れて「ご臨終です」てなるときみたいな感じ。
「ピーーー・・・・・」
いや、ホント物悲しいよ。
1/8 (水)
先日、七草を取りに行くついでに母と犬の散歩に出た。
まあ、七草を採取するのは母の役目なのだが。
しかし、うちの犬は散歩が大変だ。しつけが悪いといわれたら其れまでなのだが・・・。
必ず引っ張る。まるでソ犬ぞりのごとく。たまに斜めになって引っ張る。
どんなにしつけ様とこれだけは直らない。
ブリーダー「上に引くと苦しいから効果的ですよ。」
・・・こいつ苦しがらない。っていうか気にしてない。
ブリーダー「犬が先に行くときは方向転換して従えましょう。」
小一時間やってみたのだが、そういう遊びと思ったみたい。
散歩はあきらめます。
ほとんど吠えないんで助かるよ。他の犬に興味を示さないし。
で、ついでのついでに近所の八幡さんにお参りに行った。
中が開いてたので見学することに。
・・・ほう。こういう造りだったんだ。結構細かい彫刻だな。
近頃お寺の細工を見るのが好き。しげしげと眺める。
この梁(はり)の両端は獅子?かな?なんか珍しい姿しとるな。
ん?この梁の両端って・・・象ですかい!
なんだかとってもインドチックだった。
1/9 (木)
バイトの先輩K氏とTELをした。
K「いつから復帰?」 (注:標準語に修正済み)
T「いやいや。一応十二月までって事なんで。」
K「は?A山さん(店長)復帰の予定でバイト組んでるよ。」
T「へ?いや、やらないっすよ。もう。」
K「・・・無理だろうね。ものすご期待されてるから。」
ええ( ̄Д ̄)。何で!意味わからん。
十一月の時点で、今月までと打診をしたのに。頼まれたから十二月も出たのに!
T「いや・・・まじで辞めますよ。ていうか辞めたはず。」
K「うん。でもみんなはそうは思ってないよ。」
なんじゃそりゃ(゚Д゚)。
とりあえず土曜日に先月分の微々たる給与を貰いに行く。
はぁ〜。マジで辞めるって。
1/11 (土)
バイト先に到着。
T「あけましておめでとうございます。」
常務「おお、おめでとう。いつから復帰すんの?」
え?
T「いやいや、ははは。」
常務「ははは。で?いつから?」
T「・・・。だって俺十二月まででしょ?」
常務「は!?俺は聞いてない。」
・・・( ̄Д ̄)
T「ねえ?」 他の人々に同意を求める必死なとっぺす。
バイト一同並びに店長「聞いてない。」
嘘だろ?
そのまま、小一時間悶着し、結局来週の金曜出勤するはめに・・・。
なんで?
1/12 (日)
色々買出しに行き、実家に帰宅。今日は食事の予定。献立は「とっぺす特製だご汁」。
日も暮れ始めたころ、いつもの友人RからTEL。
R「今日、新年会するよ。」
T「ん?・・・んんっ。」
なんでこういつも直前なの?また連絡をする事にして思案する。
先に約束してしまってたからな。でも、今年Rとは会ってない。さらに半年振りに会う友人もいる。
う〜ん。おおっ!ひらめいた(・∀・)/
早速TEL。
T「二次会から参加したいっす。」
何とか了承を頂き、二次会の行われてるBARへ。
・・・けっこういい感じに出来上がってんのね。
炸裂するエロ話。交錯する下ネタ。
なんとすばらしい新年会なのだろうか。
ああ、いつも寝そうな友人Rが椅子に深く座って気持ちよさそう。
おうふ、今年も寝るんかい!そんなとこで。
楽しかったけどね。エロ話以外はなんか話したっけ?
1/14 (火)
ついにTVを修理に出した。だって音しか出ないんだもん。ラジオですか?
某電気店に持ち込み修理。カウンターにテレビを置き待つも誰も来ず。
また放置プレイ(((( ;゜Д゜)))。
ようやくやってきたスタッフ(以下:S)に事情を説明。
T「音だけは流れるんですけど、モニターが真っ暗なんですよ〜。見積もってもらえますか?」
S「あ〜、そうですか・・・。」
カチャカチャ・・・
T「・・・。」
しばし放置。その間にあるものを発見。
「見積もり¥2,100」
うおっ。高っ( ̄Д ̄)
「テレビ修理 当社で購入¥9,000 他社購入品¥9,900」
・・・。まいった。帰りたい。
S「じゃあ、こちらにサインしてください。」
書き書き・・・。
S「このテレビはどちらでお求めですか?」
T「いやあ、95年製なんでもう覚えてないっす。古いですからねぇ・・・。」
料金体系の説明を受ける。・・・ん?つまり、こういうことか?
実際の修理費用がが¥500だろうと¥6,000だろうと、結局は¥9,000?
おうふ、なんて素敵なシステムだ。もちろん¥9,000越したら追加料金だとよ。
まあ、ここで買ってないけど¥9,000にしてくれてるし\(・∀・)。
お願いしとこう。
T「一万円越したら連絡して下さい。」
ううっ、貧乏くさいなぁ。
1/16 (木)
今日は卒業論文の口頭試問。
とっぺすは六番目。卒論は最終的に21.000字書き上げた。
そのとき同時に提出した要旨(約5.000字)をもとに今日の試験が行われる。
教授陣「え〜、まず一分間説明しなさい。その後で質問をする。」
ええっ( ̄Д ̄)、説明!?やばい読み直さねば。
必死に読み返す中、試験は進んでいく。
先に受けたゼミ生は切って捨てられている。
・・・頭に入んない。
とっぺすの扱った題材は「弓の比較文化」。なんか立派に聞こえるね。
教授陣「じゃあ、次。とっぺす君。」
とっぺす「はい。」
ええい、成るように成るさ!
とっぺす「かくかくしかじかで、こうこうなりまして、こうだったので、こういうわけです。」
・・・どう?
教授@「ん〜、何でこの題材なの?比較するなら、似たようなのは他にもあるよね?」
T「私自身弓道の経験がありましたし、当初は弓道だけでやるつもりでした。」
T「弓道について研究を進めていく上で、アーチェリーと対比することにより弓道が際立つと思ったからです。」
@「でも、そういう比較なら、剣道とフェンシングでもよかったよね?」
わからん奴だなっ(゚Д゚)
T「ですから、まずは弓道の研究だったんですよ。」
T「弓道の対象物としてアーチェリーが出てきたわけで、研究の本質は弓道の思想にあるわけなんですけど?」
@「・・・なるほど。」
まったく。人の話を聞いてるのか?
教授A[ええっと、とっぺす君。]
T「はい?」
A「この研究をやった、目的を教えていただきたいのですが。」
・・・最初の説明で言ったでしょ?
T「はい、かくかくしかじかです。」
このようなやり取りを数分間。
教授@「じゃあ、アーチェリーは悪いってことだね。」
は?いやいや、そんな事全然言ってないでしょ!?
T「いや、良いとか悪いとかそういう観点じゃないんですよ。」
T「結局この研究で、言えることは別の思想の上に成り立っているということです。」
@「じゃあ、弓道が優れてるというわけだね。」
・・・。
そんなこんなで、なんとか終わったよ。
教授Bに至っては、質問せずにまとめてたし。
うちのゼミの教授なんだけどね。
なんか俺の論文が一番評価は高かったみたい\(・∀・)
1/17 (金)
とっぺすは過去、家庭教師のバイトをしたことがある。
持つのは問題児ばかりで、とても困った。今の子供って変わってるよね。
まあ、俺達基準で考えるから変わってるって感じるんだろうけど。
ちなみに俺はよく「おっさんくさい」といわれる。ひでチンにいたっては俺のことを「をっちゃん」って呼ぶし。
まあ、いいや。それは置いといて、今回は友達の息子さん(七歳)のお話。
この子は変わった子なんだな。きいちゃんって呼ぶことにしよう。
きいちゃんは何年間か母子家庭で育った。
そのせいがあるのかどうかはわからないけど、わがままで甘えんぼ。
子供だけあって、加減を知らない。平気で顔面攻撃を仕掛けてくる。
もちろん、泣く一歩前まで反撃するけどね((((
;゜Д゜)))。
そして、スケベだ。男だからしょうがないといえばしょうがないのだが。
電気あんまが大好き。
・・・せがむなよ。そんなに気持ちいいものだったか?
おっぱい大好き。
で、そのきいちゃん。いまどきの子供なんだと思う。屁理屈が多い(・Д・)!
きいちゃん「俺知ってるもん。それ何とかだ」
ははは。生意気なやつめ。ぐりぐり。
近頃、塗り絵を買ってあげたらしい。
みんなやったことあるよね?線だけの絵に色つけていくやつ。
きいちゃんは今回までやったことがなかったらしい。塗り絵初体験。
ま、誰でも出来るものだし。いい暇つぶしになるんじゃ?
きいちゃん「これ何色でぬったらいいか教えて?」
父「・・・は?何色って、好きな色で塗ったらいい。」
きいちゃん「何色でぬったらいいかわからん!」
父「何色でもいいから、思うように塗らんか。」
きいちゃん「何色か教えてくれないと、ぬれん!!」
父「・・・。」
がくぜんとしたそうだ。そりゃそうだ。
今の子供って想像力とか発想力ってものに欠けるよね。
そんなんじゃ、想像でイケないぞ。
1/20 (火)
ついにTVが治った。原因は垂直回路の故障。
まあ、症状を考えればそんなもんだね。・・・今考えれば。
この手の修理は、せいぜい¥5000程度らしい。
でも、払ったのは¥9450。
・・・さすが定額修理ですな。
しっかし、ここの店員、横柄な態度を取りやがる。
とっぺす「修理完了のお電話頂きましたので。」
店員「ああ、ああ。電話ありましたか。」
・・・エ?何?俺が店員みたいな口調だぞ?一応お客だろ?
ごそごそ何かを探してる間、しばし放置( ̄Д ̄)。
ぼーっとしてると唐突に言いやがった。
店員「¥9450ね。」
ね?って、あんた、よくそんなんでやっていけるな。修理に対しての説明ないんか(・Д・)。
店員「ここに受け取りのサインして。」
めちゃめちゃ感じ悪いんですけど!?
とっぺす「・・・故障の原因は?」
今まさにサインしている用紙を引ったくり、しげしげと見つめ、
店員「垂直回路の故障。」
書いてあるのを朗読しやがった。
とっぺす「何を修理したんですか?」
店員「基盤。」
おい!ふざけんな!
何だその対応は?接客慣れてないの?お前もうすぐ50近いんじゃないの?
あんたの人生を疑うよ。接客嫌ならこの仕事辞めろ。不愉快だ。
その大型電気店の名前を出したいが、そういうことはヨクナイと思うので出さない。
修理も価格も接客も、決してベストじゃないよう!!!!!!!
1/22 (水)
近頃、ゲームのスロットでボーナス引きすぎ。
先日ひでチンとゲーセンに行った時は、サイバードラゴンでラッシュ17連。
さらに昨日、古本屋でサンダーVU。R・B・Bのボーナス三連。
今日は久しぶりにバイトに入ったんだけど、置いてある花火がとっても怪しい。
この出目は氷の取りこぼしか・・・。打ちてぇ( ̄Д ̄)。
何気に¥100投入。
・・・・・・。
入ってるよ。
あえてはずしまくって、獲得枚数346枚。2パン。
残りを楽しもう。
数十ゲーム後、遅れ発生。もち逆押し♪
上段どんちゃん停止。
さらにBIG終了後40ゲーム後、遅れ。
逆押し中段どんちゃんテンパイ。
そっか、花火ってストック機だったんだ。
もちろんこの後も突然ゲチェナが出て、閉店までの三十分に、B4・R1の五連。
近頃勝たないのは、こういうとこに起因してるんじゃ・・・。
1/26 (日)
今日が最後のバイト・・・のはず。
いつものように、もくもくと仕事をこなし、なんら変わりなく接客する。
う〜ん、その一つ一つが感慨深い。
そうなってくると思い出すのは過去の出来事。
K氏「いやあ、いろいろ余計なことばかりしてたよ。」
T「そうすか?」
K「レジ壊したりしてさ。」
T「それひでチンですよ( ̄Д ̄)」
そういや、レジ止めたりしてたな。あのときのひでチンのあせった顔。はは、馬鹿じゃん。
ま、何より思い出深いのは、よく酔っ払いにからまれた事だね。
あいつらの困ったとこは「すいません酔ってるんで。」
・・・いや、わかるでしょ?じゃあ、酔うなよ。それだけならまだしも、何故かとっぺすをにらんでくる。
え?いや、意味わかんないっす(゚Д゚)。
あるときは、フロントにおいてあるペンで、刺されそうだった。
原因は、おつりを渡してるときに、受け取りつつお客さんが帰ったため、上手く受け取ってもらえなかった。
ていうか、下に落ちた。もちろん謝ったよ?接客業だし。でも、時すでに遅し。
何だかもう、ゲージ満タンな感じ。あ、こいつの顔見たことあるや。
ひでチンがぶちきれて喧嘩しそうになった客じゃん。
こいつブラックリストだった。
刺されるのいやだし、振りかざしたペンが怖いんで、とりあえずそのペンを普通に取り上げてみた。そして一声。
T「ありがとございましたー。」
ホント、意味わかんないんだよね、怒られるときって。まあ、酔っ払いだからね。
客「それはなんだ?」
T「はい?・・・公衆電話ですけど?」
客ブチ切れ。
ええ?なんでなんで?意味がわかんない。
酔ってなくてもからんでくる。まあ、知ってる人は知ってると思うが、バイト先はカラオケ屋。
客「何でこの曲を入れてないんだ!」
T「いや、うちが選曲してるわけじゃないんですよ。」
「申し訳なんですけど、その早見表についていない曲は入ってなんですよ。」
客「じゃあ、楽しめないじゃないか!?」
T「いや、そう言われましてもですね。こちらで調べてみますのでお時間のほう頂いてよろしいですか?」
客「いや、もういい。前も来たけど入ってなかった。」
・・・知ってんじゃん。
T「ああ、そうですか、申し訳ないです。」
客「大体ね、昔の歌を歌いたくて来てる人はどうしたらいいんだ!?楽しめないじゃないか!!!!」
T「いやいやいや。さっきまで楽しんで歌ってあったじゃないですか?」
ま、余計な一言かもね。でも、このまんまじゃラチあかないのよ。
で、客としても痛いとこつかれた訳だから、こう言うしかないね。
客「もういい。帰る!」
ま、しょうがないので、レジに来るまでの間に、いろんな機種からその歌を探してみた。
するとその客が精算に。
T「ありがとうございます。¥○○○○になります。」
「他の機種でも探したんですけど、これじゃないですよね。」
客「もういい、二度と来ない!」
T「すみません。会社のほうにリクエストの方出しときますんで。」
客「もう来ない。」
こいつ腹立つなぁ。話聞けよ。
T「曲のほうはですね、申し訳ないんですけど、うちで入れてるわけじゃないんですよ。」
客「もう来ないから、いい。この間来た時も入ってなかった。」
こんなやり取りを、十分程度。客はもう来ないの一点張り。顔を真っ赤にして怒ってる。
客「もう来ない。なんて所だ!」
T「・・・そうですか・・・う〜ん・・・そうですね、わかりました。」
「じゃあ・・・いいです、申し訳ありませんでした。どうもありがとうございました。」
客「あんた何だその態度は!」
へ?
客「客に向かっていいですとはなんだ!もう来ないといってるのを認めるのか!」
はぁ?
だって散々来ないっつったじゃん。
T「いや、こちらとしても出来る限りのことしましたんですが、それでも来ないとおっしゃるのならですね。」
客「○▲×○×◇★!!!!!」
T「はぁ、すいません。マタオコシクダサイ。」
なんなんだろうね。ま、俺も悪かった面はあるんだけどさ。
こんな話は大量に有るのだが、長くなるのでこのへんで。
もう充分長いか。
1/29 (水)
全国的に雪の今日、吹雪の中を釣りに向かう。
釣り大好きっ子のK氏と共に今年初釣り。
何もこんな日に行かなくとも・・・。
釣ってる最中も目が開けれない。吹雪いてるよ。
半日釣りをして、あがったのはお互い一本づつ。
ま、釣れただけよしとしよう。
1/30 (木)
結論から言うと、¥65.000。
・・・もう気力が。起きたら夢だったらと何度も思ったよ。
え?いや、負けたのよ。スロットで。
言葉にならないとはこういう事を言うんだなと実感。
1/31 (金)
一週間で一番テレビに出てる人は誰か知ってる?
タモリ?いやいや、「みのもんた」である。
しかし、とっぺすはみのもんた嫌いである。
何が嫌いって、顔が嫌い。わざとらしい演技も嫌い。
なんだか、見ててがっかりする。
彼の魅力っていったい何なんだろう?